[🧪] :
　─…良く解らない男だね､キミは｡こんな所で一体何が得られると言うんだい?｡此処から持って帰れる物なんて精々人工的に植えられた花位だろう｡
　

　そうかい…?｡花以外にも持ち帰れる物はあると思うが…例えば､きみとかな｡持ち帰り厳禁と言うわけではないだろう?｡(正面仁王立ちして腰に手を回し｡)
　

　[🧪] :
　はは､正気かい?｡冗談は顔……否､髪だけにしてくれ｡無論､箱庭の規則上禁止されてはいないがボクがキミに着いて行くメリットが何も無い｡(回された手を無慈悲に払い近場の椅子へと着席｡)
　

　本気も本気…大真面目さ｡正気でしかない｡メリットと…着いてきてくれるなら､解剖でも何でも…きみの好きな実験に付き合おう｡それでもメリットが無いと言うのかい?｡(手を払い椅子に着席する彼女に提案し返答を待ち｡)
　

　[🧪] :
　…いよいよ髪だけじゃなくて脳迄ソレ・・に侵食された様だね｡まァ､魅力的な提案である事は否定しないけれど｡(白衣の衣嚢拠り鈍く光るメス取り出しくる･くる､指間で手遊び乍思考巡らせ｡)
　

　侵食なんかされてないさ…俺はこれが普段と同じ状態だ｡魅力的なら構わないだろう?｡さぁ､地下室鍵部屋に行こうじゃないか｡(メスを取り出す彼女に近づきぐさ､触手自らメスに刺さる様に差し出し相手側に光るメス当たらないよう触手で離し､肩に手を回して移動求め｡)
　

　[🧪] :
　─…ボクは未だYesと言っていないが?｡早合点をして貰っては困るね｡…取り敢えずこの手を退かして貰おうか｡同じ物を脳天から浴びたくは無いだろう?｡(軽薄な様子に片眉ぴくり微動した直後､じゅ･と何かが焼ける音と共に落下するメスを捕獲｡先端突き刺さる焼け爛れた触手を塵の様に捨て､逆手に持つ蓋の開いた小瓶を見せ付けては薄ら笑いと共に緩く頸傾げ｡)
　

　くくっ…あはは､良いじゃん｡そういう女にこそ何でもしたくなる｡それを脳天から浴びたらどうなるんだい?｡そんなに離して欲しいなら…やれば良いじゃないか｡(触手が液体により焼かれぞくり､スリルと興奮で逆に昂り脳まで触手で侵食されてるのは明白で､薄ら笑いに対して狂気的な笑みを浮かべ焼け爛れた触手からぐにゅ､直ぐ様綺麗な触手生え変わるとしゅるる､小瓶持った手を拘束して簡単には動かせないように捕まえ｡)
　

　[🦊] :
　こらーーーッ!!!｡な〜あにをもたもたしておるっ!｡もう直に箱庭が閉じる時間じゃぞ!｡ほれほれ､客人用の出口はあっちじゃ!｡(怒声と共にしゃん､と短い鈴の音が響けば先程迄椅子に腰掛けていた筈の少女が巫女の手許へと移動｡まるで猫でも扱うかの様に後ろから白衣の襟を掴み､彼女と対峙していた男には出口…と呼ばれた禍々しい色が渦巻く空間の裂け目を指差し飛び込む様促して｡)

　[🧪] :
　……はァ､如何やら時間切れの様だね｡今度はキミがもっと苦しみ悶える様な薬でも用意しておこうか｡それじゃあね､触手君｡
　

　時間切れならしょうがない｡大人しくまた機会を待つことにするよ｡(禍々しい色が渦巻く空間の裂け目に案内され躊躇なく飛び込み｡)

　[🧪] :
　さて､短時間だけ募集してみようか｡今はあまり頭が回っていないからロル､と呼ばれる物には期待しないで貰えると助かるよ｡(欠伸ふあ｡)
　

　[🧪] :
　───随分と時間が空いて仕舞ったな｡今更此処を訪れる者が居るとも思えないが…一縷の望みに賭けてみるのも悪くはない､か｡
　

　[👿] :
　ん〜…眠たいよーな､そうじゃないよーな…｡アタシが眠れる迄暇潰し相手になりなさいよ〜…｡(目蓋ごし｡)
　

　[🪄] :
　物謂わぬ口唇に生気を吹き込んで───…なんて､素敵な御伽噺｡それ位の��愛�≠ﾅなくては満足なんて到底出来ないもの｡
　

　[🦊] :
　ううむ､如何にも味気無いのう…もっとこう､じゃんきぃな物が食べてみたいのじゃ｡(果物しゃく｡)